エンジェルホームから逃げた希和子は小豆島で
「この世の中の美しいもの全てを薫(恵理菜)に見せたい」と願います。
ここでいう「美しいもの」というのは、
単に絵葉書的な美しさではないだろう、
それをどのように画で見せるか、随分悩みました。
そして、ラストに恵理菜が見るものは、
美しい風景だけではなく「人の想い」です。
小豆島は、美しい風景を有すると共に、
全てを許してくれるような暖かさがあるところです。
恵理菜や希和子と同じように、
私も小豆島からたくさんの「想い」を頂きました。
この映画がきっかけとなり、
一人でも多くの方が小豆島を訪れて下さったら
こんなに嬉しいことはありません。
ありがとうございました。
成島 出

通年
9:00〜17:00(但し、11月のみ8:30〜)

二十四の瞳映画村 キネマの庵
香川県小豆島町田浦

入館料無料
※映画村入村料に含まれます。

主催 一般財団法人岬の分教場保存会
協力 2011映画「八日目の蝉」製作委員会

映画「八日目の蝉」が第35回日本アカデミー賞最優秀賞10冠を受賞したことを記念して、
ロケ地になった、小豆島「二十四の瞳映画村」で、
その栄誉を称え映画「八日目の蝉」小豆島展を開催しています。
映画をご覧になった方々はもちろん、映画をまだご覧になっていない方も
この機会にぜひお越しいただき、映画の世界にじっくりと浸ってみてください!

7月22日には成島出監督が二十四の瞳映画村を
訪れ、「映画を見て小豆島に行きたいという声を
多く聞いた。少しでも恩返しができればと思って
いたのでうれしい」とあいさつ。塩田町長や虫送り
のシーンにエキストラで出演した中学生2人らが、
撮影を機に今年、7年ぶりに復活した「中山千枚田
の虫送り」の写真パネルなどを贈りました。

2012年3月5日、成り島監督・日活 石田プロデュー
サー・有重プロデューサーが二十四の瞳映画村で
アカデミー賞受賞の里帰り報告会を行いました。
席上、小豆島町・土庄町の連名で3名に塩田町長・
岡田町長より感謝状が贈られました。

出演者(井上真央さん、永作博美さん、小池栄子さん、
渡邉このみさん)、原作者・角田光代さん、成島出監督
のコメントと写真をパネル展示しています。
虫送りのシーンで着用していた、薫と希和子の衣装など、撮影で使用
された衣裳を展示しています。
成島監督の思いを書き込んだ台本や
絵コンテ、薫の靴などを展示。
なかなか見ることが出来ない貴重なものです。
登場人物の相関図、映画撮影日誌、小豆島ロケ地マップのパネル展示や
中山地区虫送りのシーンなど、映像とさまざまな映画シーンのカットがパネルでご覧いただけます。