1994年に建設された「松竹座」が、木下恵介監督の生誕100年、 壺井栄の小説「二十四の瞳」の原作発表60年の節目となった 2012年に、昭和の映画館の面影が漂うレトロな「ギャラリー松竹座」としてリニューアルしました。
往年のスター達のブロマイドが飾られるなか、現在の映画業界に影響力をもつ映画監督山田洋次や三國連太郎、 北大路欣也、小林稔侍、黒木 瞳、柄本 明、市村正親、岸部一徳ら俳優陣の味のあるコメントを展示しています。 また、昔のままに再現された切符売り場では、個性のある切符切りが映像で登場します。
映画館館内は40席。車椅子でも入れます。 ゆったり観れる空間として大型スクリーンで時間の許す限り、日本映画の素晴らしさをご堪能下さい。